崎戸炭鉱
訪問日:2006/08/26
廃墟と自然の旅、8件目。
本土からの何本かの橋を渡ると、崎戸のある蛎浦島にたどり着く。
海を越えるたびに、徐々に風景を占める自然の割合が多くなっていく。
ここだけ時間の流れが違うんじゃないかと錯覚するくらい、
とてつもなく、のどか。
いいとこです。
崎戸へ向かうのに最初に渡る橋、大島大橋。片道300yen。
丘を登ると現れた、奇妙な建物。映写室の跡らしい。
だまし絵みたいだけど、本当は6本足。
心地よい風に吹かれながら、車を走らせる。
美崎アパートに到着。
団地の連なる様は、かの軍艦島を髣髴とさせる迫力。
違うのは、この場所はどこもあふれる緑に包まれているところ。